内科,小児科
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子供の病気

子供は元気が一番!

開業して以降、たくさんのお子さんを診察する機会に恵まれています。

自分も6人の子供の親ですが、子供を持つ身になってはじめて、親が子を思う気持ちというものを強く実感しました。その気持ちを常に持ち続けながら、診察をしています。

私の子供は、今のところ6人とも元気で生活していますが、現在に至るまでに入院をしたり、手術をしたり、インフルエンザや胃腸炎、水ぼうそうに罹患したり、等々色々な事がありました。

つらそうにしている子の側にいてあげるしかできない状況に、医師として無力感を感じることもありました。

子供が具合が悪いと親としてはとてもつらいですよね。鼻水をたらしてても、咳が出ていても笑顔で走り回っていれば安心できるのですが、、、、。

 

かゆいよ~~


 
カサカサ肌のお子さんが非常に増えてる気がする今日この頃です。(うちの子供もそうですが、、、。)

こういうお子さんの大半はかゆみの症状があります。中には血だらけになるまでかきむしっているお子さんもいます。アトピー性皮膚炎は、掻く事が症状を悪化させてしまう一番の原因です。

アトピー性皮膚炎であってもなくても、カサカサ肌対策は必要です。お母さんも化粧をしたり紫外線対策をしたり乾燥肌対策をしてるでしょう?なぜ毎朝念入り?にやっているのではないでしょうか?

その理由をお子さんにも当てはめて下さい。お母さんは自分で化粧ができても、お子さんは一人ではできません。ぜひ、お子さんの化粧(カサカサ肌対策)をしっかり行いましょう。

うちの子供もしっかりやらなくては、、、。

 

子供の発熱



 
 
お子さんのほとんどが発熱を主症状として来院されます。

”子供の発熱”は親にとっては一番気になる症状ですよね。1日で下がればよいのですが、2日、3日と続くと
心配になりますね。

中には高熱が続くと脳が障害を受けるのでは?と心配される方がいますが、高熱のみで障害を受けることはありませんのでご安心ください。

さてこの熱ですが、受診時にお母さんから「熱は薬で下げた方が良いのでしょうか?」という質問をよく受けます。発熱は、体の中に侵入したばい菌の増殖を抑える防御反応ですので、お子さんが比較的元気なようでしたら解熱剤は使用しない方が良いと思います。

しかし、熱のためにお子さんがぐったりしていている場合は解熱剤を使用して体を楽にしてあげて下さい。なお、解熱剤使用の目安とされる38.5度というのはあくまでも目安ですので、これ以下の熱でもお子さんの状態が悪ければ使用しても大丈夫です。でも、用法用量は守って下さい。

 

 

予防注射



お子さんの嫌いな”予防注射”についてです。

年々、お子さんの接種するワクチンが増えてきました。ヒブ、肺炎球菌、水痘、BCG、4種混合、MR、日本脳炎などの定期接種のワクチンに加え、ロタウイルス、おたふくかぜ、B型肝炎、インフルエンザなどの任意接種のワクチンもあります。全部のワクチンを決められた期間内に接種しようとすると、どうしても複数ワクチンの同時接種が必要になります。


泣き叫ぶお子さんを必死に抑えながら、複数のワクチンを接種するのはつらい事だと思います。予防接種をすることで重い病気にかからなくて済むのであればと、我慢されているのではないでしょうか。

しかし、ワクチンは100%の発病防止を保証するものではありません。インフルエンザワクチンのように、有効率があまり高くなく、毎年接種しているにもかかわらず、毎年発病してしまう方も少なからずいます。

100%の発病防止を保証するものではありませんが、水痘やおたふくかぜなどのように発病しても症状が軽く済むものや、ヒブや肺炎球菌、MRなどのように髄膜炎の発病や麻疹や風疹の発病を減らすことが証明されているものもあります。

副作用が問題になることがありますが、薬やワクチンに副作用発現率が0%という物は皆無です。なので、メリットとデメリットを天秤にかけながら個々に判断していくしかありません。判断に困る場合は、ご遠慮なくご相談下さい。




 

 

いつもの元気がないなあ!



 
お母さん、お父さんの”今日はいつもの元気がないなあ”、あるいは ”あれ、子供の様子がいつもと何となく違う!”、という感覚はとても大切です。

それは大きい病気の前ぶれかもしれないからです。”ごはんも食べるし、熱もないし気のせいか”と思わずに、念のため医療機関に行かれた方が良いと思います。

つい、発熱の有無で子供の状態を判断しがちですが、38、39度の発熱があっても元気に走り回ってたり、食欲があったり、笑顔が見られる場合はあわてる必要はありません。

(1)いつもと違って元気がない。(笑わない)(2)いつもと違って食欲がない。(3)いつもと違ってゴロゴロしている。は注意が必要です。